IT Proに、「JBossが日本OSS推進フォーラムの指摘に応え性能を大幅に改善」という記事があった。両者のfootworkの軽さと連携には敬意を表する。
IPAはOSSの実用性向上に貢献できるし、JBossは労無く検証ができる上、第3者機関の評価を上げることによって、ユーザの拡大が望める。まさに両得な関係なわけだ。
ところで、最近思うのだが、オープンライセンス一本で勝負しているところよりも、JBossやMySQL、BDBのようにDual Licenseを掲げているところの方が、比較的うまく活動できているんじゃないかな? 法人としての体力がつくこともあり、制約も軽く、ビジネスとしてもスムースに回っているように見えますね。 逆に、日本で言うと、Moziila JapanやOpenOffice.org 日本ユーザー会は、思い切った独自活動ができてないですよね。
2005.12.23 (Friday)
JBossとIPAのイイ関係
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