「機動戦士Zガンダム2−恋人たち−」 公開から2ヶ月以上経ってようやく見ることができました。(といっても、画面に「2006年2月24日 リリース」なんてテロップが入った、DVD用のサンプル版ですが…)
理不尽な声優交代で話題になったフォウの声は、観る側の感想から言うと「それ程違和感はなかった」かと。むしろ、
- ファーの声から”生活感”が薄れ、無邪気な子供っぽさが濃くなった。
- サラから小娘っぽさがなくなり、士官候補生っぽい物言いに変わった。
というところが目立ったかな…。
演出というか、ストーリーのまとめ方も、もう少し”やりよう”が合ったんじゃないかなぁ…。対象としているaudience層が絞れてなくて、中途半端な感じがする。そう考えると、初代ガンダム 映画版3部作は好くできているんだよなぁ…。