元記事のVettelの言に、私も賛成。
F1の迫力を増すためには、その特長であるコーナリングスピードをあげるのは当然。Super Fomulaに負けているようでは未来は無い。
しかし、その手段として「ダウンフォースを増やす」というのは下策ですよ。現在でも、先行車のTurbulenceが後続車の接近を妨げているのが、よりヒドくなるだけですよね。
F1の魅力を増すためには、ある程度オーバーテイクできる状況を増やすことも当然なんだから、エアロじゃなくて、メカニカルグリップを増やすべき。つまりは、グリップ力が強く、タイヤカスの少ないタイヤを開発すればよい、ってことでしょ? デグラデーションするようにコンパウンド設計するよりも、グリップを高めることを優先すべきじゃないの?
偉い人達は、こうしたドライバー達からすらも意見が出てくる状況をどう思っているわけ? ホント、最近、イケてないなぁ…。エスレストンの代わりも出てこないし、5年後、10年後はどうなっちゃうんだろうか…。
[元記事]
・抜けないマシンに変化を求めるドライバーたち | ブラジルGP | F1ニュース | ESPN F1 [2015/11/18]
・ジェンソン・バトン 「F1はメカニカルグリップを増やすべき」 【 F1-Gate.com 】 [2016/01/05]
・新しいサーキットは「どれも同じ」とライコネン | Ferrari | F1ニュース | ESPN F1 [2016/01/05]
・ピレリ、急激な性能低下復活を希望 | Formula 1 | F1ニュース | ESPN F1 [2015/11/24]