まず、この報道がされたことは喜ばしい。が、事実であれば、Hondaにはこれまで以上の責任と重圧がのしかかることになる。だって、今年勝ってるんですよ。このTeamは。
今のF1は事実上、「上位3Team」と「それ以外」の2 league制になっており、レッドブルは上位リーグ。これが来年から全く勝てる見込みがなくなったり、下位リーグ落ちしたりなんかすると、明確にHondaさんのせいになるわけです。Tororossoの年間予算が200億円程度だとすると、RedBull Racingは500億円ぐらい？ つまり、classが違うわけです。
Hondaさんはノンビリしてはいられません。この２年で競争力を得るしかない。それって、かなり困難なことです。この3年間の延長線上じゃダメってことです。これ以上無いお膳立ての上で、競争力が得られなければ、F1から撤退することになるでしょう。
まぁ、レッドブルとしては、2年様子見てだめだったら、RedBull Porcheになるのかもしれない。
[元記事]
・レッドブル・レーシング、ホンダとのF1エンジン契約を決断との報道 【 F1-Gate.com 】 [2018/06/19]
・レッドブルとHondaの提携決定 | Red Bull | F1ニュース | ESPN F1 [2018/06/19]
・ホンダ、レッドブル・レーシングとのF1エンジン契約を正式発表 【 F1-Gate.com 】 [2018/06/19]
・ホンダ、2019年からレッドブルにF1パワーユニット供給：ホンダ公式プレスリリース : F1通信 [2018/06/19]
・ホンダ 「レッドブルの現状のパフォーマンスを下回るわけにはいかない」 【 F1-Gate.com 】 [2018/06/20]
・ホンダ、レッドブル・レーシングへのエンジン供給を発表 | スラド [2018/06/20]
