ノンビリ暮らそう

電脳硬化症気味な日記です。まとまった情報は wiki にあります。

2020.9.7 (Monday)

at 10:55  

F1 Italian GP -Gasly won.-   [エンタメ]

 Race前は、いつもどおり、Mercedesの1-2を予想していた。実際、Start後は、Hamiltonの一人旅になりつつあった。しかし、、、

 奇想天外なRaceになってしまいましたね。主に3つの要因に拠って。
1) raceにおいて、(DRS trainのために)車間が開かない特殊なcircuit characteristics
2) pitlane前でのMagnussenのstopと、それに伴うpitlane closed
3) safety car明けすぐのLeclercのcrash

 最初のsafety car前は、"HAM-SAI-NOR-PER-RIC-BOT-VER"だったTOP7が、safety car明けには"HAM-STR-GAS-LEC-RAI-GIO-SAI"に。どうしてそうなった? 特に、Alfa Romeoに何があった? で、LECはcrash、HAMはpenartyにより脱落。
 しかも、「safety car前にpit-inしたGasly(通常は損)」「safety car中にpit-inしたSainz(普通の選択)」「safety carでもpit-inしなかったStroll(通常は損)」という、全くstrategyの異なる3者が先頭を争うことに。普通、いずれかの戦略は失敗なはず。なぜそんなことになったのか? よくわからない。(^^;;
 一般に「荒れたレース」というと「DNFが多いレース」を想像するが、今回は、それほどDNFが多かったわけではない。でも、ハチャメチャだった。まぁ、何年かに一度ぐらいはある奴ですかね。

 それにしても、AlphaTauri HondaのGaslyとはね。 Itatia GPでItatiaのsmall teamが勝つ。よくぞ、Ferrarriの凋落を補った。ちなみに、Vettelの初勝利もここだったし、このteamだったね。
 また、去年はLeclerc、今年はGaslyと考えると、1年前に亡くなった Anthoine Hubert を思わざるを得ない。1週間前に追悼のための黙祷があったばかりだ。Gaslyは背を押されたのだろうか。この勝利は彼の人生を変えるよね。

 こんなraceは滅多にない。たまにあってもいいね。楽しい。

[関連記事]
ウィリアムズF1、クレア・ウィリアムズの退任を発表…家族経営が終焉 【 F1-Gate.com 】 [2020/09/03]
F1イタリアGP 結果:アルファタウリ・ホンダF1のガスリーが初優勝! / 決勝レポート 【 F1-Gate.com 】 [2020/09/07]
F1イタリアGP動画:決勝ハイライト : F1通信 [2020/09/07]
ピエール・ガスリー 「F1で成功するためにすべてを捧げて戦ってきた」 / アルファタウリ・ホンダ F1イタリアGP 決勝 【 F1-Gate.com 】 [2020/09/07]
ピエール・ガスリー、F1初勝利で証明「レッドブルに戻る準備はできている」 【 F1-Gate.com 】 [2020/09/08]
ピエール・ガスリー、勝利の女神が微笑んだ大波乱のF1初優勝 / 2020年 F1イタリアGP 【 F1-Gate.com 】 [2020/09/07]
FIA、ピットレーン閉鎖に関する論争について4点を説明:F1イタリアGP : F1通信 [2020/09/08]
ホンダF1特集:ガスリーのF1初優勝で報いたアルファタウリとの絆 【 F1-Gate.com 】 [2020/09/09]


« d払いチャージでマイナポイントをG… Clip to Evernote
minorityやLGBTQの起用… »
  trackback:    



Go back.