western-popだけでなく、日本の歌謡曲(?)でも同じ傾向だと思う。思うのは、
- カラオケが普及 -> "歌謡"が大衆化 -> 数を売るために、一般人が歌い易い曲が大多数となった。単調なコード進行。
- そもそも、人間が心地よく聞こえるコード進行って、それほど多くは無いような。アイディアが底をつき始めているんじゃないの?
- 昔、人々の主な娯楽は「歌」であり、変化を主張する人は「歌」を実現手段とした。今や、娯楽は多様化し、「歌」の訴求力は相対的に低下した結果、Creativeな才能が「歌」に集約しなくなった。大作曲家や尾崎豊はもう現れることは無いだろう。
ってことかな。
[元記事]
・ポップミュージックはこの50年でほぼ進歩していない! 研究の結果「同じパターン」の使いまわしが判明 | ロケットニュース24 [2012/07/28]
・洋楽ポップは単調で、どれも同じに聞こえるという分析結果 | スラッシュドット・ジャパン サイエンス [2012/07/31]