新型NSXが発表になった。不景気に伴い、不採算事業として無くなったスポーツカー生産が復活したのは、ファンとしては喜ばしいことだが、発表されたSpecからは初代NSXの特徴というかpolicyが感じられず、別のクルマになっているように思われるのは残念だ。それなら、車名も別でよいのではないかと…。
triple-motorのHVはおくとしても、その結果、車重が1.8tになったり、turboがついたりしたのはどうなのか。目立った特徴がなく、良い意味でも悪い意味でも「安いフェラーリ」と言えます。(初代と比べると、価格[2000万円]も上がっていますが) ようやく、エンジンが縦置きになったのは安定走行面で良かったのでしょうけれど…。
クジラみたいなフロントの面構えも、個人的にはビミョー。。。
というか、最近デザインされたクルマのラジエターグリルって、どれも縦に巨大で、好きになれないですがね。
[元記事]
・ホンダ、発売間近の新型NSX展示へ 市販予定FCVも:朝日新聞デジタル [2015/10/21]
・ホンダ、新型NSXを国内初披露 HV化し来春生産開始:朝日新聞デジタル [2015/10/29]
[追記 2015/10/28]
CIVIC Type-Rの顔も、ラジエタグリルのせいでクジラみたいに見えませんか? っていうか、似たよなデザインで、CIVICとしての個性が感じられんっ! 右ならえとか、楽しくないでしょ。。。
[元記事]
・ホンダ、新型シビック TYPE Rを発表 【 F1-Gate.com 】 [2015/10/28]