いよいよ国勢調査の結果に現れるようになったんですね。転回点です。
Franceのように、少子化を克服、人口を安定させられそうなvisionは、日本には見えてこないですねぇ。「若年層の負担増」が予想されてから10年以上経っていると思いますが、有効な手立てをな～んもせずに、また、今後もな～んも予定されてないのでしょうかね。付け焼き刃の小規模バラマキ以外に…。
というか、政治家さんも、政治メディアも、直近の政局は大好きだけど、将来の日本を見据えた議論はやる気が無いのでしょうね。そうとしか見えん。社会保障とか消費税とかは、それら自体が単品の政治課題なのではなく、将来像を組み立てるピースの1つだって認識で動けているのでしょうか？
"日本改造計画"的な、分かり易いvisionがブチ上がらないのは、時代なんでしょうか…。
[元記事]
・国勢調査で初の人口減少 ２０１０年から９４万人減：朝日新聞デジタル [2016/02/26]
・39道府県で人口減、沖縄など8都県で増加 国勢調査：朝日新聞デジタル [2016/02/26]
・人口減少幅は過去最大 １５年、出生率は２年ぶり増：朝日新聞デジタル [2016/05/24]
